人気ブログランキング |
> 以前の記事
2019年 07月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 07月
2011年 04月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 03月
2010年 01月
2009年 11月
2009年 07月
2009年 05月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 05月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
> タバコラム 108. 禁煙の日にひとこと(90)~『新型タバコの本当のリスク』という新刊本の紹介~


 タバコラム 108. 禁煙の日にひとこと(90)
  ~『新型タバコの本当のリスク』という新刊本の紹介~



d0128520_10165313.jpg

 ここに最近出版されたばかりの本があります。
 『新型タバコの本当のリスク アイコス、グロー、プルーム・テックの科学』 (内外出版社、田淵 貴大著、2019.3.22発行)です。

 私も手に入れて読みました。この本の中にも説明されていますが、ことばの定義がややこしいので、ざっと最初に説明します。

 昔からあるタバコは多くの人がご存じの『紙巻きタバコ』で、細川たかしのヒット曲にもあるように、タバコの先に火をつけて反対側の吸い口から煙を吸うタバコのことです。『燃焼式タバコ』とも言います。

 それに対して、この本のタイトルにもある『新型タバコ』とは、直接火をつけずに加熱してタバコ成分をエアロゾルにして吸い込む『加熱式タバコ』とカプセル状のリキッドを加熱してエアロゾルとして吸い込む『電子タバコ』に分けられます。
 加熱式タバコにはアイコスやグローのようにタバコの葉をヒーターで加熱するタイプとプルーム・テックのように加熱したリキッドとタバコの葉入りカプセルを用いるタイプの2種類あり、電子タバコはニコチンや人工香料などが入ったリキッドを用いています。

 ただここでややこしいのは、日本での定義と国際的な定義が異なるところです。日本では諸外国と異なり、電子タバコにニコチン入りリキッドは使用が法律上禁止されているのでニコチン入りの電子タバコは販売されていません。 ところが、タバコの葉を用いる、広い意味の電子タバコは加熱式タバコと定義され、従来のタバコ(紙巻きタバコ)と同様の扱いを受けて販売されています。さらに、日本独特の特徴があり、201610月の世界の加熱式タバコや電子タバコの市場調査によると、アイコスの販売世界シェアの96%を日本が占めているとのことです。

 さて、新型タバコは害が少ないですよ!との触れ込みで、日本で急速に広まっているなか、従来の紙巻きタバコと同様の有害物質も含まれていたり、強固なニコチン依存症になったり、新型タバコにも紙巻きタバコ同様の多くの問題があると本書の中で詳しく指摘されていますので、興味のある方はぜひ手に取ってお読みください。

 最後に、本書の中で、禁煙するには?と題するコラムのところで、私自身とても心を動かされましたのでそこを紹介しておきたいと思います。

 禁煙するタイミングについて、例えば、金曜の夕方仕事を終え、禁煙をスタート、土日に家族と一緒に過ごして月曜の朝まで禁煙すればほぼ3日間はタバコを止められます。3日間禁煙すれば平均的にはニコチン離脱症状もおさまる頃です。そのままずっと止めてみてください。・・(中略)・・もちろん禁煙が1回でうまくいくとは限りません。金曜夜からの禁煙に毎週チャレンジしてもらってもいいと思います。いつか禁煙に成功できると思います。もっと極端なことをいえば、毎日朝起きた時にはもうすでに78時間は禁煙に成功しています。当たり前のことですが、人間の体はタバコを吸わなくても大丈夫なようにできてきます。毎日でも禁煙にチャレンジしてほしいと思っています。・・(後略)

禁煙には何回でもチャレンジしてほしいと私も心の底からそう思っています。

 

     禁煙促進チーム 立山 義朗

by hiro-nishi-mc | 2019-04-02 10:19 | タバコラム
> 最新の記事
> 検索
> 画像一覧