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タバコラム73.禁煙の日にひとこと(55)~2016年世界禁煙デー~

 タバコラム73.禁煙の日にひとこと(55)~2016年世界禁煙デー~

 また2016年5月31日がやってきます。
 この日はWHOが定めた世界禁煙デーです。


 毎回スローガンを掲げていますが、 今回は、

  ’Get ready for plain packaging.’

 直訳すると、

 「何の飾りもないタバコパッケージのために準備しなさい」

 ということですが、プレーン(plain)とは、甘みもなく、何も入っていないプレーンヨーグルト(私は好きなのですが)という言葉通り、平地の、飾りのない、無地の、地味なといった、余計なものが混ざっていないという意味なので、私は次の様に意訳しました。

 「タバコの有害表示はちゃんとやってる?喫煙者のタバコをやめさせるよう、新たな喫煙者をつくらぬよう、タバコパッケージを工夫しましょう!」

 日本禁煙学会の説明を見ると、プレーンパッケージとはタバコの宣伝と販売促進の抑止がねらいのようです。
http://www.jstc.or.jp/uploads/uploads/files/World%20No%20Tobacco%20Day%202016.docx-2.doc.pdf

 ついでに厚労省のページも紹介します。例によって超意訳がされています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000122535.html

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 プレスリリースにはポスター(五郎丸さん)も登場されています。昨年は有森裕子さんでした。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000124080.pdf
                        (禁煙促進チーム 立山義朗)
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by hiro-nishi-mc | 2016-05-19 18:55 | タバコラム
タバコラム72.禁煙の日にひとこと(54)~禁煙外来のご案内~
 タバコラム72.禁煙の日にひとこと(54)~禁煙外来のご案内~


 禁煙治療のエキスパートでもある、中村浩士先生より禁煙外来について寄稿していただきました。
 禁煙するには禁煙外来を始め、周囲のサポートがとても重要です。


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 『やめられない喫煙は個人の嗜好ではなくニコチン依存症という病気である』との認識や、増え続ける肺癌や心疾患対策の一環として、2006年より禁煙治療にも保険が適用されるようになりました(ただし禁煙外来が保険適応を受けるには、病院内の全面禁煙が条件です)。

 更にこれまで、薬剤を用いた禁煙治療としては、ニコチン製剤によるニコチン代替療法のみが行われてきましたが、2008年からはニコチンを含まない経口禁煙補助薬も使用できるようになり治療の選択肢も広がってきています。

 また最近の禁煙外来では、医師単独ではなく、看護師と薬剤師を含む専門チームで患者さんの身体・精神的にもサポートし、スムーズな禁煙ができるように導いていくのが特徴です。

 しかしながら、どんなによい薬剤やシステムよりも禁煙に対して重要なのは、患者さん自身の“禁煙を思う気持ち”です。もし皆さんの周りに少しでもこの“気持ち”の出ている方がおられましたら、そっと禁煙外来を教えてあげてください。

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禁煙治療のスケジュール:標準的な禁煙治療プログラムでは、12週間にわたり計5回の禁煙治療を行います。

    (禁煙促進チーム 健診センター長・総合診療科医長 中村 浩士)

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by hiro-nishi-mc | 2016-05-17 18:09 | タバコラム
   
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