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タバコラム60.禁煙の日にひとこと(42)~私は今はまだ喫煙者です~

 タバコラム60.禁煙の日にひとこと(42)~私は今はまだ喫煙者です~


d0128520_14483399.jpg 私は、現在タバコを吸っています。
 タバコをやめれば体調に良いし、将来の病気の阻止にもなることはよくわかっています。そしてまだタバコを吸っている現状では階段を上がるとき2階以上は息切れを起こして途中で休まなければならないつらさも自覚しています。
 約35年間も吸ってきて、その間何回かやめたこともありますが、飲み会などで我慢できなくなって、つい吸ってしまうことを繰り返してきました。我ながら情けありません。どうしても、どうしても我慢しても負けてしまいます。
 本数は少しずつ減っては来ていますが・・・・・。
 まあ、長い人生、少しずつ見つめ直していきたいと思います。

      禁煙促進チーム(庶務班長 竹本秀章)


 禁煙促進チームのお一人である竹本庶務班長にこのたび無理やり原稿を依頼しタバコをテーマに書いてもらいました。

 あまり興味もなく、書くことも浮かばなかったかも知れませんが、よくここまで書いてくれたと思います。ありがとうございました。

 まず、タバコはがまんするだけではやめることはできません。そこがニコチン依存症という病気の恐いところです。最初にこの点をしっかり抑えておいて頂きたいと思います。
 次に、ニコチン依存症の患者さんを診療する時には、タバコ(ニコチン)に対して現在どのような心理状況(ステージ)にいるかということを知っておきましょう。

 上の文章を読む限り、全く無関心ではなさそうです。かといってすぐに禁煙行動に移そうかという段階でもなさそうです。つまり無関心期→関心期→準備期→実行期→維持期のステージでは、関心期に相当し、禁煙のメリットに気づいてもらうということが重要な時期です。

 さて、何てことばをかけましょうか?

 タバコに精神も肉体もむしばまれつつある今の状況をできるだけ早い時期に断ち切り、全く新しい生活に変えてみませんか?とまず提案してみたいですね。そして、タバコをいつ補充しようかといつもイライラしながら仕事をしなくてすむだけでも禁煙のメリットは大きいですよ!とも言ってあげたいです。

 ニコチン依存症のご自身を客観的に見つめ直し、ニコチン切れ(離脱症状)やタバコのまやかしの幸福感はニコチンの薬理作用に過ぎないということに1日でも早く気がつき、禁煙開始日をこの日に決めましたと言うところまで到達して欲しいですね。

            (禁煙促進チーム 立山義朗)
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by hiro-nishi-mc | 2015-05-25 14:52 | タバコラム
   
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