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タバコラム 25. 禁煙の日にひとこと(8)
   ~寝る前のタバコは睡眠障害をおこす~

d0128520_23265679.jpg よく寝付けないときに、タバコに火をつけてしまう人がいますが、これはわざわざ自分から不眠を招いているようなものです。

 タバコに含まれるニコチンは数秒で脳へ到達し、アドレナリンの分泌を促して、脳を覚醒させる働きがあるため、体は活動モードに切り替わって血圧や心拍数が上昇させます。
その結果、寝つきは悪くなる一方で、もし眠れたとしても健全な深い眠りを得ることはできません。

d0128520_23282126.jpg ある調査では、喫煙によって眠りに落ちるまでの時間が、15分程度長いという結果があります。

 一般的に、喫煙者のほうがタバコを吸わない人と比べて寝付きが悪く、夜中に目を覚ましやすい傾向があり、睡眠時間も短いようです。

 目が覚めるたびに、タバコに火をつけていたのでは不眠症になって当然です。

 不眠症に悩む喫煙者が、数日間禁煙をするだけで、睡眠障害が軽くなったという報告もあるようなので、一日の吸う本数を3分の2、半分、3分の1、4分の1と少しずつ減らして、禁煙を成功させて、睡眠障害を克服して下さい。

 (坪井クリニック禁煙外来
    副院長 坪井和彦【大竹市医師会】)
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by hiro-nishi-mc | 2012-07-26 23:29 | タバコラム
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